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「梟子求生記」開発日誌 #1——迷子の梟子たちが、森に家を建てました

藍の森では、梟子が主人公の小さなサバイバル&建築ゲームを作っています。梟子たちはおしゃべりして、おなかをすかせて、自分たちで家を建て、畑を耕し、ニワトリを育てます。これはその最初の開発日誌です。

「梟子求生記」開発日誌 #1——迷子の梟子たちが、森に家を建てました

藍の森では最近、小さなゲームを作っています。タイトルは「梟子求生記」(英語名 Owly)。

主人公は、梟子です。

夜の森と、たき火

ゲームを開くと、そこは夜の森の空き地。たき火がゆっくりと燃え、ホタルがふわふわ漂い、暗がりではいくつもの目がまばたきしています。

たき火のそばには、三羽の梟子。マウスを動かすと、頭がそっちへくるりと向きます。クリックすると、ぴょんと跳ねて、何かひとこと話しかけてくれます。

タイトル画面:たき火のそばの三羽の梟子。
タイトル画面:たき火のそばの三羽の梟子。

メニューは、たき火の横に立てられた木の道しるべ。矢印の形をした板が、「新しい森をはじめる」「つづきから」……を指しています。

梟子は一羽一羽ちがう

はじめる前に、まず梟子を「ガチャ」します。一羽が霧の中へ歩いていくと、霧の中から新しい一羽が出てきます。

どの梟子にも、それぞれの性格と物語があります。やさしい子、食いしんぼうな子、打たれ強い子。のんびり屋さん、ねぼすけ、好き嫌いが多い子も。中には「できないこと」がある梟子もいます——戦わない、力仕事をしない、料理をしない……。それが、森での暮らし方に影響していきます。

ペットを連れている梟子もいます。ペットは13種類、どの子にも得意なことがあって、たとえばハスキーは荷物運びが得意です。

それから、梟子たちのしゃべり方は、まるで五歳の子どもみたい。

「き、木、きるー!」

「おなか、ぺこぺこ……」

「できにゃいもん!」

森に、家を建てる

森に入ったら、梟子たちと一緒に生きのびましょう。木を切って、石を運んで、ベリーを摘んで、そして家を建てます。

落ち着いたばかりのキャンプ。
落ち着いたばかりのキャンプ。

ゲームは、何をすればいいかを直接は教えてくれません。そのかわり、時計のとなりに、梟子の心の声がそっと浮かびます。たとえば「暗くなってきた……さむいよ、ちょっと明かりがほしいな」。

家はマスごとに建てていきます。壁、ドア、窓。ぐるりと囲むと「部屋」になって、ゲームが「あたたかい丸太の寝室」のような名前をつけてくれます。屋根も、軒からてっぺんまで、にょきにょき伸びていきます。

部屋には寝床や本棚、暖炉などを置けます。好きなものが部屋にあると、梟子の気分がよくなります(たとえば「部屋に好きなキノコのランプがある」)。

少しずつ大きくなっていく小さな村。
少しずつ大きくなっていく小さな村。

夜になると、みんなでたき火を囲みます。

夜のキャンプ。
夜のキャンプ。

畑と、動物たち

最近、梟子たちは畑仕事を覚えました。

  • 土は三種類:さらさら土、ふつうの土、ふかふか土。作物ごとに好きな土がちがいます。
  • 育てられるのは、ニンジン、ジャガイモ、イチゴ、トウモロコシ、カボチャ、そして豆。
  • ずっと畑を使っていると、土が疲れてきます。コンポスト箱を作って、野菜くずを堆肥に変えれば、土はまた元気になります。
  • 運がよければ、巨大な作物が育つことも——巨大カボチャは重すぎて、何羽もの梟子で一緒に運ばないといけません。

牧場にはニワトリとヒツジ。動物のうんちは、梟子が拾ってコンポスト箱へ(「くさ〜い!」と言いながら)。

牧場。
牧場。
畑と牧場と家がつながって、小さなおうちになりました。
畑と牧場と家がつながって、小さなおうちになりました。

星はありません

このゲームには、星の評価がありません。

部屋のよさや、作ったもののできばえは、色で表しています。レアなお宝を拾ったときにうれしくなる、あの色です。プレイしている時間が、「あと星いくつ足りない」とにらめっこする時間ではなく、ほっとできる時間であってほしいから。

森は、ひとつひとつちがう

どの森も、「シードコード」から生まれます。マップの大きさを選べて、どんな場所に住むかも選べます。温帯の森、花の草原、海辺、沼地、山地、杉の森、そして熱帯雨林。

もちろん、セーブして、また今度つづきから遊べます。

これから

「梟子求生記」はまだ開発中です。進んだら、また開発日誌でお知らせします。


すべての梟子が、おなかいっぱいで、あたたかく眠れますように。

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